ワシントン、ニューヨーク旅行記
こんにちは。
今回は今更感はありますが僕が6月の中旬ぐらいから一週間ほど行ったワシントンとニューヨーク旅行のハイライトを紹介しようと思います。
まずはこちら
国会議事堂(工事中)
出だしから残念さが滲み出ていますね。まさかワクワクで向かった場所が絶賛工事中だとは思いもよらなかったです。「折角はるばる来たのに工事中だった」という事実を悲観するのではなく前向きに捉えることで、なんとか旅行のテンションを保っています。
牛(ウォール街)
インリンオブジョイトイに勝るとも劣らない見事なM字開脚。こんなに笑顔で金玉を鷲掴みにしたのは小学校以来で、つい童心に返ってしまいました。写真には写ってないですがその勇ましく突き上げる角が経済回復?を意味しているとのこと。金玉だけに金運が付くと思っていましたがあながち間違いではなかったです。
そしてお次はセントラルパーク。
折角なので僕のかっこいい写真を紹介しましょう。
ところで皆さんはこれらの写真を見てなにか気付きますか。
よく見てみてください。
めっちゃ肩に鳥のウンコ付いてます。
ボウ・ブリッジ(工事中)
写真を見ているだけで悲壮感がヒシヒシと伝わってきますね。これが「ジャケ写っぽい写真を撮ろうと盛り上がって色々撮ってたけど結局肩にウンコが乗っかっていた人間」の末路です。この恥ずかしさを糧にこれからも生きて行こうと思います。
また、ニューヨークといえばたくさん博物館があります。なかでも国立博物館は入館料は寄付という形なので自分で価格を指定できます。つまりタダでもいいんです。なかでもあのナイトミュージアムのモデルとなったアメリカ自然史博物館では興味深いものも幾つか。
例えばこの久石譲の遺影。
まだ生きているのに供養してしまうというアメリカらしいワイルドさが垣間見れます。
そしてこちらの剥製。
全裸に弓というスギちゃん顔負けのワイルドスタイルでポーズを決めている彼ですがよく観察すると、
久石譲に邪魔されてしまったので図解すると
こんな感じです。
ちなみにこの絵を描いているところを友人に見つかって「暇なときにチンコの絵を書く人」というレッテルを貼られました。
どういう経緯でパンツで挟むようになったのか知ってる人がいたら是非教えて下さい。
そしてニューヨークといえば
タイムズスクエア。
最初に見た時は「うわ~っ、めっちゃ光ってる!」という初めて白熱電球を開発した時のトーマス・エジソンみたいな反応になってしまいましたが、流石に一週間もいると「いや電気代節約しようよ」という考えに至るので、節約をしようと思っている人にはおススメです。
そんなタイムズスクエアにはブロードウェイミュージカルの劇場や色々なお店が立ち並んでいるわけですが、観光客をターゲットにした様々な着ぐるみ達が写真を一緒に撮ってチップを貰おうと蔓延っています。
これは滅茶苦茶休んでるエルモです。
他にもチップを数えるミニーマウスやタバコを吸っているスパイダーマンなどがいたので、お子さんの社会科見学に如何でしょうか。
というわけで以上が僕の旅行のハイライトです。ワシントンやニューヨークに限らずどこか旅行に行く際は、細かい部分にも注意を払ってみると面白い発見があるかもしれません。それでは最後に、博物館にいた老夫婦の映画のワンシーンのような一枚を。
(完)